エティエンヌ・ソゼはピュリニー・モンラッシェの地で5本の指には入るトップドメーヌ。品質にこだわった生産を行っているためか、日本への入荷は非常に少なく、最新ヴィンテージですらなかなか手に入りません。しかし、酸もミネラルも非常に強いスタイルなので、若いうちは硬くてその魅力をなかなか発揮しない。熟成してこそ本領発揮するものの、飲み頃のものが出回るのは稀です。

[ワインアドヴォケイト138号 2001年12月]
潜在アルコール度数13.4％の時に収穫された。土、石、ミネラル、洋ナシ、リンゴ、砂糖漬けのライムの香りがする。粘性が高く、ミディアムからフルボディだ。凝縮感があり、オイリーな質感を持ち、スパイシーで白い果実がこのワインの主役である。深みがあり、絶妙にバランスが取れていて持続性がある。
[Pierre Rovani氏による飲み頃予想 2004年～2015年]

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分類記号: 乙21丁W戊N己N ミディアムボディ 辛口 ワイン 白ワイン
味種類 : 丑4
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